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Vol.198  脳梗塞の母と暮らす
私は、今
病気の母(=実の母親)を自宅マンションで預かっています。
母との暮らしが、3か月めに入ったばかりです。
仕事以外の時間は全部、母と寝食を共にしています。

母は、「脳梗塞」を患っています。

脳梗塞という病気は、上手く付き合うのが困難です。
症状の出かたが日によって様々で、
戸惑うことが多いからです。

病気のことを忘れるくらいに健康そうで
昔のまんま少しも変わりないな、と錯覚し、
安心して油断してしまいそうなこともあれば、

ぼんやり浮草みたいな、赤ちゃん状態で
語りかけても 何かをしてあげても無表情で
反応のない空虚な時もあります。

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私は、10年以上前に「バンダナ帽」を開発しましたが、
その きっかけとなった母、というのは、
実の母親ではなくて、
義母(主人の母)の時でした。
ソウルメイトであり続けてくれた「義母」です。
がんになった義母の看病を続けるなかで、
義母に使ってもらおうと、1個の お帽子を手づくりしたのが
現在の「バンダナ帽」の原型です。
義母と私は、「実の母娘のようですね」と
周囲の皆から言われたくらいに
私は義母を慕い、そして可愛がられてきました。
そして、義母の命の限りの日まで
ずっと、穏やかで いい関係で暮らすことができました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして、今度は 「実の母」の番です。
実の母の看病は正直、思った以上に大変です。

私が結婚してからの約30年間は、
母親と私は別居暮らし(=住まいが別)でした。
嫁として 私は、よその家に嫁いだのですから
母との距離感が生まれてしまうのは当然なことなのですが。

実の母、とは言え
暮らしを別にしていた期間が あまりにも長かったため、
生活全般、色んなことを
一から築いていかねばなりません。

実の親になら、「歯に衣 着せず、何を言っても許される」、
というのは 最近知った間違いです。

親子とは言え
長らくの距離間を埋めるには、それなりに
気遣いが必要です。
ましてや、相手は病人です。
デリケートです。センシティブです。

ちょっとした「言いまちがい」や「言葉足らず」のために
知らずと心傷つけてることもあるのかなー、と反省しきり。

母が凹んだりせぬように、明るく振るまい、
希望をもってくれるような毎日を心がけねばなりません。
日々の過ごし方に幾らかでもハリを感じてくれ、
「今日も一日 生きてて良かった」と
充足感を味わってもらえるような一日一日を
母とともに積みたてて行こうと思います。

NHKの特集「健康寿命のヒケツ」というテーマの番組で
いい言葉を知りました。
「きょうよう」と「きょういく」です。

・「きょうよう」は、「今日 用がある」
・「きょういく」は、「今日 行くところ ある」です。

母には それを出来る時のみ実践してもらおう、と
紙に書いて部屋の壁に貼っておきました。

皆さんの中にも もし、
介護されているかたがおられたら、
いくらかの励みにして頂けたら幸いです。

アクティア akko 2015/09/24


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